トランクルーム

格安トランクルール5選

増え続ける荷物の置き場所に困っていませんか?もし、荷物の置き場所に困っているのであれば、トランクルームの利用を検討してみましょう。

トランクルームとは、荷物を預けることができる施設のことです。家以外の保管場所を持つことで荷物の整理が簡単になるのが大きなメリットになります。なかには、存在を知っていて利用を検討したことはあるけれど、トランクルームを扱う企業が多過ぎて、どこを利用すればいいのか選べないケースや、契約内容が分からずに利用に至っていない人もいるかもしれません。

そこで、今回はトランクルームについての基礎知識とおすすめ会社をご紹介します。

増えすぎた荷物に悩まれている方は、ぜひ、ご一読ください。

トランクルームとは

トランクルームは荷物を預けられる施設のことです。利用すると、家以外の保管スペースが手に入るので、結果的に家を広く使えるようになります。

荷物と一括りにしても、使う頻度や大きさはバラバラです。そして、これらの理由によって収納は難しくなっているのです。とくに、スキーやスノーボード、キャンプ用品など、利用するシーズンが決まっている荷物の収納は簡単ではありません。しかし、トランクルームを利用すれば、これらの荷物を効率よく収納することが可能です。その他にも、昔の写真を集めたアルバムや、結婚や出産時の記念品といった捨てることができない物も収納できるので、家にある荷物を簡単に整理することができます。

トランクルームの一番の魅力。それが、大切なものを捨てずに家を広く使える点にあるのです。

トランクルーム選びのポイント

トランクルームを利用すれば、家にある荷物を預けることができるので、家を広く使えるようになります。ただし、利用するトランクルームを選ぶときには、確認しておかなければいけないポイントがあります。

なぜなら、トランクルームと一括りにしても、種類や契約内容に違いがあるからです。ここからは、トランクルーム選びのポイントについてご紹介します。

屋内と屋外

トランクルームは、屋内型、屋外型、宅配型の3種類に分けることができます。まずは、屋内型と屋外型について解説していきます。

屋内型のトランクルームは、ビルやマンションの一部、または1棟まるごと使われているトランクルームのことです。屋内型のトランクルームは、基本的に空調管理がいき届いているので、衣類や本だけでなく精密機器なども安心して預けることができます。また、基本的に時間を問わず利用できるのも特徴の1つです。

一方、屋外型トランクルームは、ガレージタイプやコンテナが使われています。ガレージやコンテナの設置場所が屋外になっており、温度や湿度の影響を受けやすいので、預ける荷物には注意しなければいけません。ただし、屋内型に比べると料金が安く設定されているケースが多いので、空調管理が必要ない荷物の場合は気軽に利用できます。また、屋外型も屋内型と同様に、基本的に時間を問わずに利用可能です。

少量なら宅配型

続いてご紹介するトランクルームの種類が宅配型です。宅配型のトランクルームは、専用のボックスに収納したい荷物を詰めて集荷してもらうタイプのトランクルームです。集荷してくれるので、荷物を運ぶ手間がかからないのが大きなメリットです。

しかし、専用のボックスに荷物を詰めるので、荷物の大きさや量には注意しなければいけません。少量の荷物を預けたいと考えているのであれば、宅配型がおすすめです。なお、利用時は配送業者に集荷や配達依頼をすることになるので、時間に余裕を持った行動が必要になります。

荷物に合ったタイプ

トランクルームを利用するとき、重要なポイントになるのが荷物の量に合わせたプランを利用することです。トランクルームの料金は広さも関係してきます。そのため、荷物に合わせたタイプを選択する必要があるのです。

また、荷物の量だけでなく、どのような荷物を預けるのかもポイントになります。たとえば、スキーやスノーボード、バーベキューセットなどは空調管理が必要ありません。しかし、衣類や本、精密機器などは空調管理が必要です。そのため、預けたい荷物によって、利用するトランクルームのタイプを変える必要があります。

トランクルームを利用する前は、まず、預ける荷物の種類と量を把握することから始めましょう。

セキュリティ

利用するトランクルームを選択するとき、見落としてはいけないポイントがセキュリティです。

基本的には、トランクルームを提供している企業によって、セキュリティ体制が構築されています。しかし、セキュリティといっても、内容は企業によって違いがあるのが実情です。そのため、契約前には必ずセキュリティ体制についてチェックしておかなければいけません。

最低限、防犯カメラの有無、常駐スタッフの有無、補償サービスの有無については確認しておきましょう。

荷物の運びやすさ

荷物の運びやすさも確認しておく必要があります。なかでも重要なのが駐車場の存在です。また、駐車場だけでなく、積み込みスペースも重要になります。とくに、屋外型のトランクルームだと、車で横付けできるのかは荷物の運びやすさに大きく関わってくるので必ず確認してください。

設備(空調、除湿など)

温度や湿度に影響を受ける荷物を預けるときは、設備にも注意しなければいけません。とくに精密機器や衣類、本などを預ける場合は必ず空調設備があるのかを確認しましょう。

基本的には、屋内型と宅配型であれば空調設備が整っています。空調設備が必要だけど、荷物が少量なのであれば、宅配型がおすすめです。ただし、気軽に荷物の出し入れをしたいのであれば、屋内型の利用を検討しましょう。

契約期間

トランクルームを利用するときは、契約期間も確認しておく必要があります。なぜなら、企業によっては最低利用期間が設定されているケースがあるからです。仮に、1か月だけ利用したい場合でも、最低利用期間が6か月と設定されていると、残りの5か月間は使わないのに料金を支払わなければいけなくなる可能性があります。また、中途解約すると違約金が発生するケースもあるので注意が必要です。利用前には必ず最低利用期間を確認しておきましょう。

商品運搬サービス

宅配型の場合、荷物の出し入れは運送業者などが行ってくれます。一方、屋内型と屋外型の場合は、基本的に自分で荷物の出し入れをしなければいけません。

しかし、企業によっては運搬サービスを導入しているケースがあります。そのため、荷物の出し入れが負担になっている方は、運搬サービスの有無を確認しておきましょう。

格安トランクルーム5選

ここまで、トランクルームの基礎知識と利用するトランクルームを決めるときのポイントをご紹介してきました。

しかし、どこのトランクルームを利用すればいいのか悩まれている方もいるでしょう。そこで、ここからは5つのおすすめトランクルームをご紹介します。

利用するトランクルームを決めかねている方は、参考にしてください。

キュラーズ

最初にご紹介するのがキュラーズです。キュラーズは全国主要都市に67店舗を展開しているトランクルームで、現在も新店舗が続々オープンしています。

トランクルームのタイプは屋内型で独自の空調システムを導入しており、徹底した室温管理が維持されているのが魅力です。また、無料駐車場が完備されているので、搬出入が簡単にできます。

なお、車を所有していない方も、無料シャトルを利用できるので安心です。ただし、無料シャトルは荷物の運搬のみとなっているので、荷物の積み下ろしは自分で行う必要があります。

ハローストレージ

全国に2,000物件以上を展開しているのがハローストレージです。ハローストレージでは屋内型と屋外型のトランクルームが存在します。その他にも、バイク専用トランクルームがあるので、大切なバイクを守ることも可能です。

なお、別途費用を支払えば荷物の運搬を依頼することができます。

また、どれくらいの広さをレンタルすればいいのか分からない場合は、ホームページにある収納シミュレーションを利用すると、ある程度の目安が分かるので、気になる方は試してみましょう。

加瀬倉庫

ネットから簡単に申し込みできるのが加瀬倉庫です。加瀬倉庫は、申し込みから最短10分で利用開始できるので、急ぎでトランクルームを借りたい人には頼もしい存在といえるでしょう。

そんな加瀬倉庫は、屋内型と屋外型だけでなく、バイク専用のトランクルームが存在します。屋内型は24時間セキュリティが完備されているので女性でも安心です。また、屋外型は扉の前まで車の乗り入れができるので、大きな荷物でも利用しやすくなっています。

荷物の搬出入は基本的に自分で行うことになりますが、加瀬倉庫を利用していれば特別な料金プランで利用できる配送会社が存在するので、気になる方はチェックしておきましょう。

加瀬倉庫お申込みの流れはこちら

ドッとあーるコンテナ

1か月最安2,000円台から利用できるのがドッとあーるコンテナです。あまりの安さに衛生面などを心配される人もいますが、従業員の方がしっかりと清掃してくれているので安心です。

タイプは屋内型、屋外型、バイク専用トランクルームがあり、各店舗には内覧用の部屋が準備されているので、契約前に広さを確認して最適な広さを選ぶことができるのも大きな魅力になります。

なお、webから申し込むと契約特典として初期費用が3,000円割引されるので、利用する場合はwebからの応募がおすすめです。

スペースプラス

屋内型と屋外型のトランクルームが全国450拠点以上あり、月額2,520円から利用できるのがスペースプラスです。

屋外型は、コンテナトランクまで車の乗り入れができるので大きな荷物も簡単に運び込めます。また、屋内型はパーテーションを利用して、さまざまなサイズのトランクルームが用意されているので荷物の量に合わせて無駄のないサイズを選ぶことが可能です。

なお、搬出入は自分で行うことになるので、大きな荷物や量が多いときは運送業者や配送業者に依頼することを検討しましょう。

まとめ

荷物が増えすぎたときに助けとなるのがトランクルームです。トランクルームを利用すれば、家以外に荷物を置けるようになるので、家を広く使うことができます。

しかし、トランクルームを利用するときは、預ける荷物の種類に注意しなければいけません。なぜなら、荷物の種類によって保管方法が変わるからです。とくに、気温や湿度に影響を受けるものは故障に繋がるケースもあるので注意してください。

トランクルームを利用して、家を広く使いたいとお考えの際は、まず預ける荷物の種類と量を把握することから始めましょう。

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